過去のDiary 1918 Harley Davidson 18F

 FXE1200 SUPER GLIDE
 
      (2007/9/30完成)

 FLH Classic
 
     (2008/1/4完成)

 FLH 
 
     (2008/4/29完成)

 883
 
     (2008/11/22完成)

 DEATH PSYCHO
 
     (2008/11/26完成)

 RIKUO RT-U
 
     (2009/3/13完成)

 XR1000
  
      (2009/11/29完成)

2009/3/19
 今回は古いハーレーです。
 キットはアオシマのビンテージシリーズ 1918 Harley Davidson 18Fを作成します。

 

 サイズも1/16と小さく、あまり人気の無かったのではないかと思ったりもしますが・・・珍しいバイクをキット化したシリーズです。

 早速参考になる資料を集めようと思い、本を確認。
 
【ハーレーの名車たち】(株)スタジオクリエイティブ
    

 1905年のシングルシリンダーエンジンからの写真が掲載されていて、1910年代は一年ごとに当時の車体写真が載っています。
 ただし、1918年 18Fだけはなぜか載っていません。?なぜでしょう・・・?あまり名車ではなかったということですかね?
 
 ただ、本の中の1917 Model 17Fと紹介されているバイクはキットとほぼ同しようですし、年代も1年前なのでこの写真を参考にしようと思います。また、17F、17Jというモデルの差は、Fは電装なし、J電装ありのようです。キットのヘッドライトはちょっと不恰好なので、ライトのないスッキリした感じにしたいと思います。

 
 さて、キットを確認。設計図にはキットを完成させたと思われる写真が載っています。ちょっとダボッとしていまいちな感じです。
  
 小さいスケールに太めの配線やパーツになっているためそう感じるのかもしれません。また、スポークも本数が少ないですし、タイヤパターンも変。(タイヤは改造できないので、どうしようもないですね・・。) また、フレームに歪みがありましたので要修正です。
 
 ということで、結構修正が必要なので、また苦戦しそうです。
 基本的に、フレーム・スポーク・シリンダーを修正して、細かいパーツをキチンとつけてやればそれなりになるのでは??と期待して進めます。

2009/3/20
 フレーム作りからはじめます。
 また、真鍮棒2.0mm、1.5mmを使用し、あらあらの寸法にカット。
 一応キットにあわせつつ曲げていき、ハンダで固定していきます。
 キットは、タンク部分と一体型なので、正しいフレームの形は不明ですが、通常ならタンクの下はこんな感じ?かなと思いながらの作成です。
 とりあえず、おおまかな作りは出来ましたので、あとは、各パーツを組みつつ必要な接続部分などをつけていきます。
 

 とりあえず、くっつけれるものは、接着して接着面をきれいにしてサフまで。
 キットにはこまごまとバリやらヒケやらありますので、その辺は丁寧に仕上げていきましょう。
 

2009/3/21
 エンジンもちょっと作っていきます。
 キットのシリンダーは、調度パーツの合わせ目が見える部分にくるので、丁寧に処理していけばいいのですが、とても単純なシリンダーなので、
 アルミ板を使用して作成することにします。

 
 アルミ板は、フィンを0.2mm、芯の部分を0.5mmを使用しました。
 コンパスを使用し型をとり、切り出していきます。
 
 いつになくいい進み具合のような気もしていますが、朝から花粉症がひどく、集中力ナシでした。
 芯の部分の大きさを揃え、フィンの大きさを揃え、とりあえず、下部分だけはめてみました。
 ??ちょっと大きいか??もう少し削りましょう。

 


 こちらはちょっと休止中。

2009/12/15
 やっぱりタイヤをなんとかしないと上手く出来そうもないし、手がかかりそうなので、作成保留します。